2011年1月19日水曜日

試験前効果

 いよいよ試験直前、とはいってもフランス語の試験だけなぜか一週間前である今日に開かれたわけだけど。昼飯時に時間があいたときは毎日のように図書館で時間をつぶしてるんだけど、今日はなぜか一段と図書館の利用者が多かった。自習席がどこもかしこも使われている(そこに居ないのに荷物をおいて席を陣取ってるところもあったので腹立たしい)。パソコン部屋もいつもは少なくとも2個くらいは空席があるんだけど、今日は図書館どころかべつの棟に行っても満席だった。そういえば友人も「行くところがない」と言ってた。今なんとかその貴重な席を確保することができてこうして記事を書いてるんだけども、なんとなくその理由がわかった。
 まず冒頭に書いたとおり、現在は試験直前。ということは資料の整理などをしなくてはならない。これは当然だがなぜ学校の図書館でそれをするのか?これは「自宅だと集中できないから」というような健全な理由では恐らくないだろう。実際席に座っているものをみてみると、少なくともその一割以上は寝ている。それにもうひとつ。この学校では周りをみる限り講義の記録でパソコンを使う者が少ないので、講義のデータの整理目的でPCを使っているものは恐らくほとんどいないと思う。それなのにPCはどこも満席なのだ。となると、もしかしたら彼らは講義までの時間つぶしのために図書館やほかの教室に入り浸っているのではないかと。というのも、試験直前の講義ではたいてい試験範囲が発表されるから、試験前の講義は単位をとりたければ絶対に出席しなくてはならないからだ。
 しかし、これだけ時間つぶしが多いということは、人づてで情報を聞き出すやつはそんなに多くないってことなんだな。まぁなんにせよ、サボるならサボるで最後までやりとおしてほしいもんだ。




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