2008年6月17日火曜日

花山洞

今日は肝試しとして友人と二人で花山洞(かざんとんねる)というところにいってまいりました(肝試しといっても心霊スポットとしては少しマイナーなところかもしれないが)。
トンネルの最寄の駅で電車を降り、そこからタクシーを拾ってトンネル付近まで乗せていってもらい、目的地に着きました。


心霊スポットとしての評判はあるものの、現在でも人が通れるように明かりもしっかりついていたりするので、やはり怖さというものには少し欠ける。(独りで通ると少し気味が悪いかもしれないが)

(トンネル付近の路傍に落ちていた看板のようなもの。折りたたまれている)

トンネル内部に入ってみるとやはり全く怖くないとまではいかないが、求めていた雰囲気までには程遠い。(かといって何かに出てきてほしいわけではないが)
結構な数の蝿が飛び回っていたので、それが鬱陶しかったのを覚えている。

(明かりのおかげで明るいトンネル内部)

思った以上に足音や声が反響したのと、天井から水滴が落ちてきて(時々頭にかかった)水溜りができていたのとが、少し雰囲気がでていたところかな。


(トンネルを進むと、出口付近の壁の材質が少し新しいのになっているのに気づく)


(出口付近からトンネルを振り返ってみる。)

(出口付近においてあったゴミ箱。結構ものが捨ててある。)

トンネルを出て再び振り返ってみると、「花山洞」と書かれたプレートを発見。

(残念ながらあの暗さでは、携帯のカメラによる撮影ではこれが精一杯だった)

トンネルの雰囲気よりも、その周辺に生い茂った木々のざわめきが気味が悪かった。

(写真ではわかりにくいけど木々が生い茂っています、はい)

トンネルを出てまたしばらく進むと車道に出ます。

(車通りは結構多い)

(そして車道の手前にまたゴミ箱)


さて、ここで帰りに独りずつトンネルを通過しようという友人の提案。通り抜ける順番はシンプルにじゃんけんで決定。結果は、ワシが後に通過するということになりました。

トンネルに向かい、闇に姿を消す友人。

(写真では確認しにくいけど、真ん中あたりに友人がいます。)

その後、友人から通過したと連絡を受け、間もなく自分もトンネルの向こう側に向かって歩きだす。トンネル内部よりも、むしろトンネルまでの道中のほうが怖い。

何事も無くトンネルを通過し、その後帰路につくもののやはり物足りなさを感じ、寄り道をすることに。

(平家物語ゆかりの寺院だってさ。)


(少し上ったところを撮影。)


(全くの暗がり。何を撮ったかわからない。案外レベル補正とかすると何か見えたりして・・・)


こんな感じでした。

後は帰路に着き、寄り道することもなくそのまま解散しました。

何事もなかったとはいえど、実は今は背後がものすごく気になっていたりします。(汗

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