2011年5月8日日曜日

弟が不憫すぎて泣ける

 最近弟がスーパーでバイトを始めたのですが、帰ってくるたびに愚痴をこぼしていらっしゃる。今日も帰ってくるなり商品の扱いに文句を垂れていた客がいただとか、自分が話しかけたのが原因でお店の人がミスをしてしまっただとか、どうもバイト先ではあまり良い思いをしていないようで。実は今の弟のバイト先でかつて自分も働いたことがあるのですが、正直あそこは従業員も客も柄が悪いです。従業員に関しては、入れ替えでマシになってるかなと思ったら相変わらずそんな感じなのか、っちゅう感じですね。従業員が陰湿だから客も陰湿になるんですよと。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」といいますが、こういうあまり雰囲気の良くない店で働き続けることは、やはりニッポンの"お客様は神様主義”を間違ったベクトルへすすめることやブラックな職場の存続に加担することであるのは間違いないと思うのです。
客とお店はお互いに尊重しあうべきだし、社員はバイトをぞんざいに扱うべきではないのです。弟の職場にくらべて、うちは人手不足で仕事をたくさん入れられることや、ちょっとばかし口うるさい社員さんがいること以外はそれほど悪いことはありません。それにくらべて、社員はネチネチしてるし、ヤクザみたいな客はくるわという職場で働いている弟が不憫に感じてやみませぬ。さらに弟は高校生なので、大学受験の勉強をしつつ働かなければならないのです。なんとか別のいいバイト先を紹介してやることができたら一番いいんですけどねぇ……。

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